2020.11.21

【「きょんぺい 」「taka」のアイテム登場】TikTokクリエイターのECモール「studio15 market」開設 3年後に流通額10億円狙う

TikTok公認のMCN(マルチチャンネルネットワーク)を展開するstudio15は11月20日、国内初となるTikTokクリエイターによるD2Cプラットフォーム「studio15 market(スタジオフィフィティーンマーケット)」を開設した。第1弾として人気TikTokクリエイター「きょんぺい 」と「taka」のオリジナルアイテムを販売している。初年度に流通額1億円、3年後に10億円を目指す。

【「きょんぺい」「taka」企画の第1弾アイテムの画像はコチラ】

studio15に所属するフォロワー数110万人、動画総再生数10億再生超えの「きょんぺい 」、イケメンと話題の人気クリエイター「taka」の2組のアイテム販売を開始した。「きょんぺい」は「てがきスウェット」(税別3500円)や「てがきーほるだー」(税別700円)などを販売。


▲「きょんぺい」の「てがきスウェット」


▲「きょんぺい」の「てがきーほるだー」

「taka」は「産んでくれてありがとうスウェット」(税別5909円)や「ずっとそばにいるおトート」(税別2500円)などを販売している。「きょんぺい」「taka」の第1弾アイテムの販売期間は11月20日~12月10日。


▲「taka」の「産んでくれてありがとうスウェット」(front)


▲「taka」の「産んでくれてありがとうスウェット」(back)


▲「taka」の「ずっとそばにいるおトート」

studio15は2019年1月の設立以来、国内最大規模のカップルクリエイター「きょんぺい」をはじめとした人気TikTokクリエイターが約40人所属している。総フォロワー数は約500万を超え、TikTok公認のMCNに成長した。

現状でのTikTokクリエイターにとってのマネタイズ方法は、TikTok上での企業タイアップによる広告収益がメインとなりますが、所属クリエイター達の「夢をカタチ」にし活躍の場をより広げ新しいマネタイズの方法を提供すべく、今回のD2Cプラットフォーム「studio15 market」のローンチに至ったという。

「きょんぺい」はアイテム販売について「今回はシンプルでかつ『きょんぺい』らしさのあるアイテムを作ってみました!これからもよりいろんな人が身に付けられるようなアイテムを考えていくので沢山チェックしてね!!」とコメント。


「きょんぺい」

「taka」は「美容師とSNS以外でも自分を表現する方法を考えていました。スウェットのプリントは実家に帰って引っ張り出した写真です笑。今年社会人になり、幸せな環境に産んでくれた両親への感謝を表現しました。皆さんも両親への感謝の気持ちがあると思いますが、普段口に出していうのは恥ずかしいと思うので商品名にも産んでくれてありがとうスウェットという名前を付けてみました。お父さんやお母さんにそれなんの写真なの?と聞かれた際に、是非日頃言えない言葉を伝えてみて下さい。今後も、ユニセックスで着用できるアイテムをたくさん作っていこうと思います!ファンのみんなへ、いつも応援してくれてありがとうございます!みんなから愛してもらえるブランドにしたいので、応援宜しくお願い致します」とコメントしている。


「taka」

「studio15 market」は国内初となるTikTokクリエイターによるD2Cプラットフォームだ。studio15所属のTikTokクリエイターが順次アイテムを展開していく。展開するアイテムは各クリエイターの特性に合わせて、アパレルから雑貨、文房具などクリエイター各自に合わせた商品を展開する予定だという。


「studio15 market」
https://www.studio15market.com/

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事