2020.11.17

仙台市、地域ブランド「都の杜・仙台」のECサイトを開設 夢のコラボセットが登場

宮城・仙台市は11月6日、仙台地域ブランド「都の杜・仙台」の商品を取りそろえたECサイトを開設した。目玉商品のギフトセットでは参画事業者の商品のさまざまな組み合わせを楽しむことができる。これまでにはなかった商品の組み合わせが可能となり、ECサイト限定の夢のラインアップが実現したという。

「都の杜・仙台」のECサイトは自社サイトとアマゾンで展開している。食料品や陶器、化粧品、仙台七夕をイメージした箸置きや杯などをそろえている。メイン商品である食料品では、牛タン、仙台長なす漬、仙台牛の加工品、仙台駄菓子、和菓子、はちみつ、かまぼこ、ケーキ、ラー油、日本酒、ワイン、コーヒーなど種類が豊富。

ギフトセットでは仙台牛の旨味が詰まった生ハム・コンビーフや仙台名物の牛タン、自然あふれる仙台近郊で作られたワイン、日本酒、仙台市内で作られたこだわりの酒器との組み合わせを提案している。このサイトでしか買えないセットもあるという。

仙台市は、仙台圏域の経済の活性化を図ることを目的に、平成30年度から30年度に実施した「地域ブランド構築事業」において、藤崎との連携協定のもと、地域ブランド「都の杜・仙台~緑と彩にあふれる街~」を立ち上げている。地域産品のブランディングと販路開拓を目指し、令和元年5月には藤崎百貨店デビューフェアを開催。その後、事業者の参画登録制度を開始、現在は74社が登録している。


「都の杜・仙台」
https://miyakonomori.theshop.jp/

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