女性用靴下・インナーSPA（製造小売）のチュチュアンナは11月9日、従業員約170人が本社屋上で靴下を並べ、「靴下で作った最大の文章 -Largest sock sentence-」のギネス世界記録に挑戦し、新記録を樹立した。これに伴い、国内の10の子ども支援団体に同チャレンジに使用したものと同じ靴下を寄贈する。
同企画は、レッグウェアを扱う企業としてコロナ禍で閉塞感が漂う世界を足元から元気にしたいという思いから、くつしたの日（11月11日）にあわせて、全従業員が一丸となって取り組んだもの。当日は、ギネス世界記録公式認定員が立ち合う中、10時からチャレンジをスタート。約5時間をかけて「Enjoy! your socks style!!くつしたで世界を元気に」というメッセージを制作した。使用した靴下は2295枚。「靴下を、隙間なく重ねることなく並べて文章をつくり、その数が2000枚を超える」という条件を達成し、ギネス世界記録に認定された。
今回のチャレンジに使用した靴下は、「毛布のようにあたたかい裏起毛ソックス17㎝丈」（3足1000円/税抜）。肌に触れる内側の面が裏起毛で毛布に包まれているような暖かさが特徴の1足で、「あたたかく包む」というコンセプトが本企画に最適であることから選定したという。
⽑布のようにあたたかい裏起⽑ソックス21cm丈（税込385円）少しでも社会の役に立てればという思いから、チャレンジに使用した靴下と同品番の靴下を、国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンを通じて、国内の10の子ども支援団体に約1500足寄贈するとしている。
チュチュアンナはEC事業やオムニチャネル展開にも注力している。全国の店舗ネットワークを生かし、スマホアプリの利用を促進。アプリユーザーにはECへの利用も促している。直近では「楽天市場」にも出店し、さらに販売拡大を狙う。
「チュチュアンナ」ECサイト
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