2020.11.04

【期間限定】「イオンレイクタウン」の無人店舗で「オンライン北海道物産展」をリアル展開

コロナ禍の北海道食品事業者を応援する「スマイルマルシェプロジェクト」を運営するAgriInnovationDesignは11月1日、イオンレイクタウンkaze(埼玉県越谷市)において、体験型無人店舗「MISE-demo」を活用した「オンライン北海道物産展」の期間限定出店を開始した。商業施設での買い物ついでに、北海道の食材を応援購入できる場を提供する。

「スマイルマルシェプロジェクト」は、新型コロナウイルスの影響により販路が縮小した北海道の食品事業者のため、物流会社や施設運営会社などの企業のサポートにより販路の拡大に貢献できないかとの考えから立ち上げたというプロジェクト。その販売支援の一つとして、ECを活用した「オンライン北海道物産展」を展開している。

今回イオンレイクタウンkazeへの出店に利用している「MISE-demo」は、大型施設で「より便利に」「より楽しく」「よりスマートに」「より早く」買い物ができると消費者に感じてもらうことが、新しい買い物の価値(イノベーション)になるとの考えから、リアルな施設とバーチャルなECをつなぐ架け橋として生み出されたという無人店舗の仕組み。


体験型無人店舗「MISE-demo」を活用

イオンレイクタウンkaze施設内に設置した「MISE-demo」では、タッチパネルで色々な商品を見ることができ、QRコードから簡単にECサイトにアクセスもできる。「MISE-demo」またはスマホを使いその場で商品を購入すると、通常のECサイトでの買い物と同じように後日自宅へ品物が届く。



今回の出店では、通常の「オンライン北海道物産展」展開していない「MISE-demoオンライン北海道物産展特別商品」を提供しており、1g5円の北海道の食品の詰め合わせを100g単位で自由に購入できる。プロジェクトメンバーにヤマト運輸が名を連ねていることから送料を抑えて配送でき、遠い北海道からでもお得に買い物できるとしている。

イオンレイクタウンkazeへの「MISE-demo」による「オンライン北海道物産展」の出店期間は11月30日まで。

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