2020.10.09

SynaBiz、卸プラットフォーム「NETSEA」が海外向け「NETSEA Cross-border wholesale」を開設

オークファングループで、国内最大級の卸プラットフォーム「NETSEA」を運営するSynaBizは10月8日、海外バイヤー向け販売サイト「NETSEA Cross-border wholesale」を開設した。「NETSEA」サプライヤーの海外展開へのニーズに対応を図る。

「NETSEA Cross-border wholesale」は、海外在住の法人または個人事業主がバイヤー登録し、仕入れができるサイト。運営会社であるSynaBizが、集客、翻訳、物流(輸出)、問合せ等、海外販売に必要な機能を担うため、登録するサプライヤーはSynaBiz倉庫の指定倉庫に納品するだけで、海外への販路拡大が可能になるという。サイトは英語、繁体字、簡体字の3言語に対応しており、今後拡大していく予定とのこと。


サイトは英語、繁体字、簡体字の3言語に対応

先に運営している卸プラットフォーム「NETSEA」は、日本国内に住所のある法人または個人事業主限定のサイトのため海外ユーザーのバイヤー登録はできないが、海外からも多数のアクセス・仕入れの要望があるという。また「NETSEA」に登録する約4500社のサプライヤーからも、「海外販売を始めたいものの、どう始めたらいいか分からない。」という声が多く寄せられていたとし、海外展開を望むサプライヤーのニーズに応えるべく、「NETSEA Cross-border wholesale」のオープンに至ったとしている。「NETSEA Cross-border wholesale」により、サプライヤーの更なる販路拡大をサポートする考えを示した。

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