2026.05.28

「Yunth」など展開のAiロボティクス、店頭販売比率を7割超へ 持続的な高成長を目指す

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「Yunth」など展開のAiロボティクス、店頭販売比率を7割超へ

化粧品「Yunth(ユンス)」などを展開するAiロボティクスは、2026年3月期の通期決算説明会において、現在は3割強にとどまっている店頭卸売り(店頭販売)の比率を、今期中に7割から8割の水準まで大幅に引き上げる方針を明らかにした。これまでの自社EC主導のD2Cのビジネスモデルから、日本の美容市場の9割を占めるリアル店舗の攻略へとかじを切り、持続的な高成長を目指すとしている。
 
同社がリアル店舗への大転換を急ぐ背景には、国内の化粧品・美容品市場におけるEC化率が約8.8%に過ぎず、残りの9割は依然として店頭で購入されているという市場構造があるという。
 
同社の龍川誠社長は「売上高が現在約300億円規模に成長し、今後、1000億円規模の売上高を確実なものにする過程においては、店頭販売の大幅な強化が不可欠である」と、戦略転換の合理性を強調した。
 
これまで同社は上場時において売上高の7~8割を自社ECとECモールで構成していた。2026年3月期における店頭卸売り比率は34%にまで急上昇していた。
 
直近の2026年3月単月ではすでに50%を突破しており、構造転換は想定以上のペースで進展しているという。
 
卸売りは、ECに比べて粗利益率は下がるものの、ウェブ広告費や販売促進費の負担が軽くなるため、営業利益率ベースでは従来と同水準を維持できる見込みだとしている。





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