日本茶のワークショップや商品開発を行うHATOHAは2025年5月から、「手ぬぐいパッケージ」をECサイトなどで販売している。
自社でブレンドした「クラフト煎茶ZEN」をはじめとするブレンドティーを顧客が指定した好みの柄の手ぬぐいで包んだ商品で、煎茶、和紅茶、ほうじ茶の3種類の味を用意している。
このパッケージの開発について水嶋秀八代表は、「こだわりの茶葉と手ぬぐいという日本の和が組み合わさって親和性があると感じた。お茶も手ぬぐいも年末年始などに贈られる文化という意味で共通点がある。手ぬぐいのパッケージは他にはなく、サイズもちょうど良いと考えた」と話す。
▲同社のイメージ画像商品にはECサイトのQRコードを記載して、流入を図っている。
「クラフト煎茶ZEN」は日本茶の品評会「日本茶AWARD」のフレーバー茶部門でファインプロダクト賞を受賞している。煎茶と相性が良いゆずとブレンドの素材として近年注目されている青さんしょうの両方を微発酵煎茶と掛け合わせたらどうなるだろうと考え、試行錯誤を重ねて開発したという。
水嶋代長は幼少期から静岡県牧之原市でお茶に親しんできた。現在も地元へ足を運び、生産者から直接仕入れた茶葉を使用している。
広告制作の経歴を持つ代表には商品として面白いものを開発したいという思いがある。パッケージへのこだわりや他にはない独創的な味の追求を強みとしている。
▲同社のイメージ画像百貨店のポップアップショップ、お茶イベント出店時にECやインスタグラムのQRコードを記載したショップカードを配布し、新規顧客の獲得に努めている。
将来的には越境ECへの挑戦も視野に入れており、日本茶のファンを国内外に増やしていくことが目標だ。