2020.09.13

精肉EC「お肉の時間」、自宅向け品を拡充し集客強化【リニューアルのポイント】

「信州産牛 牛タン堪能セット」

店舗運営責任者の中平正明氏は、「コロナ禍で肉やホルモンを自宅で食べる人が増えている。手軽に購入できるメニューを増やしたことにより、ECサイトの利用者は増加傾向にある」と話す。

今後は、牛のアキレス腱などの一般的には取り扱っていない商品の販売に力を注いでいく。こうした部位の肉の処理方法や加工方法については、ツイッターを中心としたSNSで投稿していくという。

サイトリニューアルで、決済手段も多様化させた。クレジットカードでの決済に加え、アマゾンペイや楽天ペイなどにも対応した。バーコード決済を導入した結果、利便性に魅力を感じた新規顧客の拡大につながったとみている。

「巣ごもり需要が伸長しているので、引き続き商品ラインアップを強化していく。同時に、SNSでの新商品の情報発信による集客も強化していきたい」(同)としている。


「お肉の時間」
https://onikunojikan.shop/blog/home/

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