2020.09.07

eギフトで顧客のファン化が可能!?ギフティの新サービス「giftee Loyalty Platform」に迫る

「giftee Loyalty Platform」を運用を担う、ギフティRecurring div.の宇土健太氏


ギフティは7月21日、eギフトを活用してブランドの顧客ロイヤリティを高めるサービス「giftee Loyalty Platform(ギフティ ロイヤリティ プラットフォーム)」を提供開始した。飲食、小売、流通事業者による導入を見込む。担当者の宇土健太氏に話を聞いた。


既存顧客の囲い込みに一手


――新サービス「giftee Loyalty Platform」について教えてほしい。

「giftee Loyalty Platform」は、 サービスを導入いただくブランドの、既存顧客のロイヤリティ向上に貢献するサービスです。例えば、新サービスを通じて回数券のeギフト(デジタルチケット)を生成し、顧客が継続的に店舗にするような仕組みを提供します。導入の主な対象は飲食・流通・小売事業を営む法人です。飲食店やコンビニエンスストアなどを想定しています。

「giftee Loyalty Platform」の具体的な利用イメージですが、例えば、コーヒーやお弁当など、特定の商品を一定の期間、店舗で受け取ることができるサブスク型のサービスを生成したり、モーニングセットを週2回受け取ることができる継続課金型のサービスを生成したりすることができます。トッピングのデジタル回数券や店頭で何度も利用できる50円割引のデジタル回数券などを提供することも可能です。

それぞれのeギフトを生成し、顧客の利用を促進、ブランドのさらなるファンづくりに役立てていただきたいと思っています。

「giftee Loyalty Platform」で生成したサービス(サブスクや回数券など)は、ブランドのアプリ、eギフト販売ページ、キャンペーンページなど、さまざまなユーザーインターフェイスに組み込んで販売することができます。機能やオプションは、今後、段階的に追加していきます。

ブランドのファンづくりを助ける「giftee Loyalty Platform」


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