2020.08.30

ユニヴァペイキャスト、9500社が導入へ コロナ禍で取引数は10%増に

EC決済代行のユニヴァ・ペイキャストは、サービスの導入社数が8月24日時点で9500社に達した。

自社コールセンターによる顧客対応を強みにしている。4人のオペレーターが直接顧客とやり取りしている。自動音声応答などを使わない丁寧な顧客対応が導入企業からも好評だ。

通販・ECでは、化粧品やサプリメントのような定期購入にも対応している。

今年3-7月における決済代行の取り引き実績は、前年同期間実績より10%増となった。中尾社長は、「コロナ禍で消費者の動向がデジタルへ移行する傾向にある。デジタル化への対応を強化していきたい」と話す。

また、12年前からアリペイやWeChat(ウィーチャット)での支払いにも対応している。今後は越境ECの決済代行にも力を注いでいくとしている。



【ECソリューションマップ2020〈決済編〉】
決済会社の注目の新サービスに迫る 73サービス収録のカオスマップも
https://netkeizai.com/articles/detail/1593

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