2020.08.26

「北欧、暮らしの道具店」、1年半で2万本売れたオリジナルボトムスの新作発売 秋冬バージョンで靴下も同時に

クラシコムは8月24日、ECメディア「北欧、暮らしの道具店」において、2019年から累計2万本を販売しているというオリジナルボトムス「春・秋いちボトムス」シリーズの新作、2020年の「秋いちボトムス」の販売を開始した。また今回、ボトムスに合わせやすい靴下を初めて同時発売し、靴下のコーディネイトについての冊子を「北欧、暮らしの道具店」で商品を購入した全員に同梱配布するという。

【「秋いちボトムス」の着用イメージはこちら】

「春・秋いちボトムス」は、「はじめに選んで、いちばん頼れる。」をコンセプトに、「春いちボトムス」は春から夏にかけて、「秋いちボトムス」は秋から冬にかけて活用できるボトムスをシーズンのはじめに発売している商品だという。さらに「これがあれば今シーズンは大丈夫」という思いを込めて、ひとつのシーズンをかけ、トップスやアクセサリーなどとの合わせ方をさまざまなシチュエーションでじっくりと紹介。ボトムスと合わせた別商品のリピート購入を促す設計になっているとしている。


ヘリンボーン柄の生地で2色展開

「春・秋いちボトムス」においては、「“今”、私たちが履きたいボトムス」という考えを最も重要視し、色、形、生地などを毎年変更。同製品の顧客のうち2~3割はシーズンを跨いで購入を続けていて、同シリーズ最初の2019年「春いちボトムス」の購入者のうち約1割は、これまで販売したすべてのシーズンで購入しているという。試着のできないオンライン販売だからこそ、実際に購入して気に入るという成功体験を持つことで毎シーズン信頼して購入してもらえるとの考えから、当初のフリーサイズのみから3サイズ展開に変更するなど、枠組みとしての改善も重ねている。

今回発売した2020年の「秋いちボトムス」では、はじめて「ヘリンボーン柄」の生地を採用。夏の終わりから履くことができ、冬にはニットやコートとのコーディネートを可能にするとしている。カラーはモカブラウンとブラックの2色、価格は1万2100円(税込)となる。


記事コンテンツでボトムスの着回しなどを紹介

また今回、「ボトムスを新調すると、合わせる靴下に迷う」という、ボトムスから靴までの15cmの見せ方にこだわるスタッフの想いから、初めて靴下(全5色、各1100えん/税込)を同時に発売。その悩みを楽しみに変化させるべく、靴下のコーディネートについての冊子を作成し、「北欧、暮らしの道具店」で商品を購入した全員に同梱配布を行う。シーズンはじめのカタログとしての役割を果たし、雑貨をメインに購入している顧客にも、靴下やボトムスなどのアパレルへの興味を喚起することもできればとの考えを示した。


ボトムスと合う靴下も同時発売


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