2020.08.26

「ebisumart」のインターファクトリー、8月25日にマザーズ上場も買い注文殺到で初値付かず EC関連銘柄の人気続く

クラウドECプラットフォーム「ebisumart」を運営するインターファクトリーは8月25日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場した。上場初日は買い注文が殺到し、取引が成立せず、初値は付かなかった。2日目も買い気配で始まっており、公開価格を大幅に上回る初値が付きそうだ。

6月26日にマザーズに上場したコマースONEホールディンスも上場初日には初値が付かず、2日目に公開価格の約4.4倍となる初値が付いた。コマースoneホールディングスも傘下にECサイト構築プラットフォームを展開するフューチャーショップがあり、インターファクトリーと同業種ということができるため、同水準の初値が付くかに注目が集まる。

「ebisumart」はカスタマイズに対応するクラウド型のECサイト構築サービスとして構築実績がトップクラス。ASPカートのような機能の最新性とパッケージのような機能カスタマイズの柔軟性を兼ね備えている点を強みとして、大手・中堅事業者の650サイト以上を構築している。

RECOMMEND合わせて読みたい

RELATED関連する記事

RANKING人気記事