2020.08.20

台湾貿易センター、台湾メーカーとマッチング商談会 9月15日にオンラインで開催

台湾貿易センターは9月15日、国内の通販・EC事業者と、台湾の生活用品のメーカーによるマッチング商談会「2020台湾生活用品及びパテント商品オンライン商談会」を開催する。事前予約制で、PCやスマホがあれば、日本語(スカイプ利用)での商談が可能だ。
 
商談会では、生活雑貨用品のほか、ウイルス関連防疫商品、台湾の食品・スイーツなど幅広いジャンルを用意。「防疫グッズ特集」としては掃除、衛生の次亜塩素酸抗菌スプレーの製造ボトル、簡易に製造可能なボトル、首にかける空気洗浄機、花粉除去、細菌除去用品などを取りそろえる。
 
食品では、オーガニック米、有名な台湾池上米、台湾のソーセージ、秘蔵高粱酒、ウーロン茶、クラフトビールなどのメーカー計50社が出店する。
 
開催時間は午前10時30分~午後5時。参加無料で、各コマ30分入れ替えの予約制となる(最終コマは午後4時30分~午後5時)。
 
台湾貿易センターは、1970年に台湾の対外貿易促進を目的に、台湾政府と業界団体の支援により設立。日本のジェトロに相当する非営利公的貿易振興機構となる。本部は台北にあり、国内では他に5拠点(桃園、新竹、台中、台南、高雄)、日本においては東京、大阪、福岡の3カ所に事務所を設ける。さらに世界各地にある63カ所の事務所をネットワーク化し、台湾企業の国際競争力の強化、海外企業とのビジネスマッチング、世界市場への進出、外国企業の台湾調達、投資および技術協力提携などをサポートしている。

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