2020.08.20

マルヒサ、累計5万枚を販売 抗ウイルスフィルター入りの夏用絹マスク

抗ウイルスフィルター入り「洗える夏用絹マスク」

呉服の卸売などを行うマルヒサは7月14日、20年5月末に発売し累計5万枚を販売したシルクのマスク「洗える夏用絹マスク」シリーズから、抗ウイルス・抗菌加工を施した、抗ウイルスフィルター入りの新商品を発売した。卸売にも対応している。
 
同商品は、「抗菌加工を施した絹」「薄い抗ウイルスフィルター」「抗菌加工を施した絹」の3層構造になっており、抗ウイルス・抗菌効果が期待できるという。絹には防臭効果もあるとしている。特殊なメッシュ織りを採用しているため、通気性もよく、汗によるムレ・臭いが解消されるという。
 
顔に触れる内側の絹の布と、フィルター部分の布は十字縫いしており、口元の貼りつきが軽減される。キシリトール加工・吸湿冷感加工が施されているため、涼しく感じるとしている。洗って使用することができる。
 
「洗える夏用絹マスク」シリーズは5月末より販売している。千鳥格子柄・花織柄地紋の2種類があり、累計販売枚数が5万枚を突破する人気商品となっている。小売希望価格は1枚税別2000円。「あまり目立ちすぎないさりげない柄のおしゃれさが人気」だという。
 
今回新発売した「洗える夏用絹マスク(抗ウイルスフィルター入り)」は、千鳥格子柄で、メーカー小売価格は1枚税別2200円。

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