2020.02.14

ベネッセホールディングス、ママが選ぶ「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020」発表

ベネッセホールディングスは2月14日、ベネッセコーポレーションが運営する妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」による「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020」の結果を発表した。



第11回目を迎える「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」は、雑誌『たまごクラブ』『ひよこクラブ』が全国の0歳から1歳6カ月の子を持つ母親約2000人に「実際に使ってみてよかった」出産準備・育児グッズの調査を実施し、リアルな声を反映させていることが特長。商品カテゴリーは83部門。

この1年に妊娠・出産・育児で明るい話題を提供した人物を表彰する「ペアレント賞」は、ママ部門をモデルの近藤千尋、パパ部門を俳優の杉浦太陽が受賞。この1年の間にお子さんが誕生し、夫婦で協力して育児に取り組む姿をSNSなどで配信する2人に票が集まり、妊娠・育児中の生活や使用するグッズなどを参考にしたという声も多数寄せられたという。


ママ部門にモデルの近藤千尋(写真左)、パパ部門に俳優の杉浦太陽を選出

その他、2020年受賞商品の特徴として、ベビーカーや抱っこひもは男性も使いやすい色合いの商品が上位にランクインし、「パパ育児」の定着の表れだと予想されること。おむつ、ベビーカー、抱っこひもなどは、ジャンルを越えて「薄い」「軽い」「通気性が高い」など高機能を誇るものがそれぞれの部門で1位になっていることを挙げている。

また調査の結果、出産準備で育児グッズ全体にかける費用が5万円以上の家庭が8割を超え、昨年と比べて購入総額が増加。消費税アップ前の育児用品の大物買いや買い溜め、災害対策での購入も影響しているようだとしている。



『たまごクラブ』『ひよこクラブ』では、この度の調査に基づいたランキング結果や最近のトレンド情報を3月号(2月15日発売)で紹介するほか、Webサイトでも掲載予定としている。

<たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020 調査概要>
・調査方法 インターネットアンケート
・調査対象 全国47都道府県に住む、生後0か月~1才6か月の赤ちゃんを持つママ
・有効回答人数 2,060人
・実施期間 2019年10月18日~2019年11月14日

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