2025.04.01

大商金山牧場、自社ブランド豚「米の娘豚」が好評 あっさりした甘味と柔らかさが特徴

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「米の娘ぶた」(イメージ)

大商金山牧場は、自社のブランド豚「米の娘豚(こめのこぶた)」を消費者向けに販売するECサイトを2018年から運営している。サステナブルな取り組みなどが話題となって認知度を高めている。
 
「米の娘豚」は、飼料にコメやホエイなどを与えて育てる。あっさりした甘味と柔らかさが特徴で、豚の脂身が苦手な人でも食べやすい。冷凍発送している商品は、「冷蔵庫でゆっくり解凍して、塩とコショウで焼くだけ。月に何回かの楽しみとして購入してくれるリピーターもいる」(EC担当 鈴木彩嘉氏)。
 
循環型農業を目指しており、エサの肥料に豚のふんを利用するだけでなく、バイオガス発電にも活用。こうした循環型農業の取り組みで、今年2月には食品産業優良企業を表彰する食品産業部門の農林水産大臣賞を受賞している。


▲循環型農業を進める「米の娘ファーム」

自社ECサイトに加えてECモールにも出店する。モール店の利用者には加工品が合うとみて、「米の娘豚」を使用したギョーザを開発した。本社のある金山町の特産品ニラを使用。脂の甘味が感じられる肉汁が評判になって、レビューやブログで口コミが広がった。2024年7月には、第77回ジャパン・フード・セレクションの食品・飲料部門でグランプリも受賞している。


▲「米の娘餃子」

「米の娘餃子」を購入した人に精肉をプレゼントする企画で精肉の販促も行っている。
 
自社ECサイトは2023年7月にリニューアルし、商品ラインアップを増やした。調理用途や利用シーンを分かりやすくした「おつまみセット」「バーベキューセット」などの展開も開始。現在は「餃子・焼売特別セット」が人気で、新規顧客の獲得につなげている。
 
今後は自社ブランドのさらなる認知拡大を進める。リリース配信などをひんぱんに行ってメディア露出も強化していく。サイトの月間訪問者数2000人超えを目標に掲げている。

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