Rem3dy Healthは2020年より、パーソナライズ・サプリメント・グミ「NOURISH(ナリッシュ)3D」を展開している。2023年8月より、自社ECサイトにて日本への販売も開始した。
同商品は個人の生活習慣や健康面で配慮したい項目などに合わせて、最大7種類の栄養素を組み合わせて作るサプリメントグミ。サイト上のアンケートに回答したユーザーに、7種の栄養素を提案し、ユーザーは定期購入と単発購入を選択できる仕様となっている。現在、英国で製造・出荷しており、約1週間で英国から直接、日本の顧客の自宅に届く仕組みだ。
▲3Dプリンター技術で製造する「ナリッシュ3D」英国と米国を中心に、昨年時点で5000万個以上を販売しているという。
日本では2024年にポップアップストアを3回実施した。渋谷スクランブルスクエアや大丸梅田店、COREDO室町テラスで、それぞれ数週間にわたり開催した。現状、日本市場はポップアップでの売り上げの割合が大きいという。
ポップアップでは来場者にアンケートに回答してもらい、その場で自分用のグミを注文できるほか、事前に栄養成分を組み合わせたプレブレンド製品を販売した。
「その場で自分用に作られたものを作って食べていただければ良いのだが衛生上、なかなか難しい」(Rem3dy Health Japan 中村曜子氏)と話す。
プレブレンド製品は認知拡大のため、日本の一部店舗でも試験的に販売している。2024年11月には、自社ECサイトでプレブレンド製品の販売を開始した。プレブレンド製品の定期販売は行っておらず、あくまでもパーソナライズ商品の入口として提供している。
ただ、パーソナライズ製品が従来の狙い通り、多忙なビジネスマンや健康意識の高い層から人気を得ている一方で、プレブレンド製品は意外にも40代以降の女性に人気があることが分かってきたという。
「専業主婦の方や働いている方、どちらにも買われているようだ。やはり健康面で悩みが増える年代なのだろう。楽しく栄養を摂取できる点がウケているのかもしれない」(同)と分析した。

新たなニーズが見えてきた中で今後は、ECでの定期購入を強化したい考えだ。
「定期購入だと28日分が8000円(税込)と決して安くないが、この商品で栄養を取り続ける意味を見出していただけるよう努めたい。栄養素の種類もブラッシュアップをしていく」(同)と今後の展望を話した。