2020.07.23

子ども用家具メーカーの大和屋、第1四半期のEC売上2.2倍に 子ども椅子で販促も

子ども用の家具メーカー、大和屋は、2020年4―6月期におけるEC売上高が前年同期比で2.2倍に伸長した。コロナ禍で、店舗に来店できないユーザーの流入が増えたとしている。
 
2020年7月20日から2021年3月まで販促企画を実施する。赤ちゃんから大人まで、成長に合わせて使用することができる子ども用の椅子「すくすくチェア」の販売20周年記念を軸としたキャンペーンなどを行う。すくすくチェアの販売台数は、シリーズ累計で78万台に達している。顧客の声を商品に反映して、改良を重ねている。
 
キャンペーンは順次企画を変えて実施していく予定。「特設サイトも開設しつつ、顧客への感謝を込めた販促企画で認知を広げていきたい」(同社)としている。

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