2020.07.08

ジェネレーションパス、接触冷感マスクを発売 夏のマスクニーズに応える機能性

ECマーケティング事業を展開するジェネレーションパスは7月7日、子会社の青島新綻紡貿易とともに開発した「接触冷感マスク」のオンライン販売を開始した。接触時の冷感、洗って使用できるなど、夏場のマスクへのニーズに対応する。

3層構造の「接触冷感マスク」は、肌に触れる本体内面にポリエチレン100%を使用。ポリエチレン繊維はステンレスやチタンに匹敵する超高熱伝導率を持っており、他の素材と比べ接触冷湿感測定値(Q-max)が高く、従来の使い捨てマスクよりも接触時の冷感に優れているという。本体中間には、消臭レーヨン繊維と涼感を持続させるためのPCM素材、本体外面にはウイルス、細菌、花粉、ダニなどのたんぱく質性の物質を不活性化させるという生地を用いているのが特徴。呼吸がしやすい3D縫製、耳が痛くなるのを防ぐための耳紐のアジャスターを採用しており、繰り返し洗って使用できる。

梅雨・夏の蒸し暑さが厳しくなるにつれ、従来のマスクでは蒸れやすく不快さが残る。こうした状況の中、涼しく快適な着用感、丸洗いできる経済性、ウイルス対策、アレルゲンの低減、呼吸のしやすさなど、消費者の夏場のマスクへのニーズに応えるべく開発したとしている。「接触冷感マスク」は、ECサイト「リコメン堂インテリア館」にて3枚セット1500円(税込)で販売を開始し、法人への販売も順次行っていくとしている。

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