「日本ネット経済新聞」
2020年7月2日号の主な内容を紹介
★ウェブ未掲載記事は30本超★
<1面>
■〈家電EC事業者〉 加速する独自戦略 量販店のECシフトも影響
家電EC事業者が独自戦略を強める動きを加速している。ECサイト「ECカレント」を運営するストリームは4月、家電レンタル事業を本格的に開始。3PL支援とともに、家電ECに次ぐ事業の柱に育成する考えだ。ECサイト「PREMOA(プレモア)」を運営するMOA(モア、本社東京都、山口龍平代表)は、プライベートブランド(PB=自主企画)商品事業が好調だ。今年1月、PB商品の液晶テレビが「ジェネリック家電大賞」を受賞するなど、着実にPBのブランド力を高めている。家電EC事業者のこうした動きは、大手家電量販店のECシフトによる危機感が背景にあると考えられる。激戦化する家電EC市場において、独自性を備えることが生き残りの必須項目となりつつある。
【1週間の注目ニュースランキング】
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<ネットショップ>
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ほか7本
<特集>
■【2020年版 ネット通販 増収率ランキング】
中堅・中小では売り上げ倍増の企業も
<法律・行政>
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ほか2本
<ソリューション>
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ほか6本
<インタビュー>
■ 【NTTドコモ パートナービジネス推進部 櫻井稚子アライアンス担当部長】〈EC事業1年目迎える「dミールキット」〉”ミールキット”認知向上に手応え
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