2020.07.04

ストライプ、ママのためのECモール「smarby」を「STRIPE CLUB」に移管 今秋に子ども服を約100ブランド展開

ママのためのECモール「smarby」

ファッションECサイト「STRIPE CLUB(ストライプクラブ)」を運営するストライプインターナショナルは7月1日、子会社のストライプデパートメントが運営するママのためのECモール「smarby(スマービー)」を2020年秋に「STRIPE CLUB」に移管し、「STRIPE CLUB KIDS by smarby」へリニューアルすると発表した。「STRIPE CLUB」の子供服・ベビー服の品ぞろえを強化する。

「STRIPE CLUB」は、「earth music&ecology」や「AMERICAN HOLIC」をはじめとする100以上のブランド、1万点以上の品ぞろえを擁するファッションECサイト。自社ブランドに加え、NIKEやadidasなど他社ブランドも取り扱っている。一方、「smarby」は、2014年に子ども服・ベビー服を中心としたファッション通販としてサービスを開始し、2016年にストライプのグループ会社になっている。このほど約900万人の会員を有し、顧客層・客単価の親和性が高い「STRIPE CLUB」へ事業移管し、キッズ向けカテゴリー「STRIPE CLUB KIDS by smarby」として刷新する。リニューアルに伴い、「smarby」は2020年8月7日をもって終了するという。


「STRIPE CLUB」

「STRIPE CLUB」は、約2割の顧客が子ども服・ベビー服を購入しているが、5ブランド・約150点という取扱いキッズブラこどンドの少なさが課題となっていたとしている。「STRIPE CLUB KIDS by smarby」では、子ども服・ベビー服を探している消費者のニーズに応えるため、約100ブランド・2000点の取り扱いを実現するとしている。


リニューアルで子ども服・ベビー服の取り扱い拡大

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