2020.06.14

【売上アップの決め手】「すこやかECO通信」、マスク購入者にメルマガ配信

水素水と次亜塩素酸水を両方生成できる整水器「ジームスシルキーピュア」

水素製品の製造販売を行うREXIOは、マスクを購入した顧客に対するメルマガの配信を強化している。

新型コロナウイルスの感染拡大により、同社のECサイト「すこやかECO通信」では1月中旬から3月にかけて、マスクが前年同時期に比べて30倍ほど売れたという。

コロナ禍に合わせ、バナー広告も強化した。マスクの購入顧客に向けては、週に一度の頻度で、メルマガを配信。新製品の情報を多くの顧客に訴求している。

特に今年2月に発売した水素水と次亜塩素酸水を両方生成できる整水器「ジームスシルキーピュア」(税込価格71,500円)の販売が好調だ。この整水器は、免疫力向上が期待できる水素水と、除菌効果が期待されている次亜塩素酸水を生成できるといい、メルマガを通しての購入が多かったとしている。

製品の購入者に対して、特典を同梱する取り組みを創業当初から継続するなど、リピーターの獲得にも力を注いでいる。同社が販売している「水素風呂の素」などのサンプルを付けて、顧客満足度を高めているという。

美容器の製品カタログやDMも同梱。そこにECサイトにアクセスできるQRコードを付けて、リピーターの獲得につなげている。

田中社長は、「水素が下火になった2016年頃に比べ、水素製品の販売は持ち直している。コロナ禍で、マスクの販売が伸長し、購入者に対するメルマガでの導線作りもうまくいった。感染第二波に備え、水素水と次亜塩素酸水の需要はまだ伸びると思う」と話している。


「すこやかECO通信」

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