2020.04.03

キューアンドエー、施設命名権を取得 宮城県の大規模スタジアム

命名権を取得した「宮城スタジアム」

コンタクトセンター事業を手掛けるキューアンドエーは4月1日、宮城県が所轄する大規模スタジアム「宮城県総合運動公園宮城スタジアム」の命名権を取得したと発表した。宮城県内に事業所を持つ自社の認知度向上などを図る。

スタジアムの新名称は「キューアンドエースタジアムみやぎ」。最大4万9000人を収容し東北最大級の規模を持つ。延期となった東京オリンピックでサッカーの競技会場としても使用される予定だった。

キューアンドエーは 4月1日から5年間の命名権を取得した。県との契約料は年間500万円(税抜)。同社は05年の宮城県進出後、仙台市内にコンタクトセンターを3拠点構えている。

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